せとうちDMO、瀬戸内海エリアの産品通販サイト「島と暮らす」開設、産地としての観光客増も目指す

せとうちDMOを構成する瀬戸内DMOブランドコーポレーションは、淡路島内の高速道路の飲食施設、瀬戸内の物販事業を手掛ける企業ユーアールエーのサイト運営事業を法人化し、せとうちDMO産品通販サイト「島と暮らす」を設立して事業を開始した。

せとうちDMO通販サイト「島と暮らす」は、淡路島のたまねぎ関連商品、徳島の鳴門金時、半田そうめんを中心とする特産品を掲載。今後は瀬戸内7県の産品を生産・販売する事業者を掘り起こし、商品開発を強化する。魅力的な商品を販売することで、瀬戸内への来訪者を増加させたい考えもある。

設立にあたっては、せとうち観光活性化ファンドを活用。地元金融機関の阿波銀行、みなと銀行、兵庫県信用保証協会よりサポートを受けたという。

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