コンビ、貸しベビーカーサービスを開始、国内外の乳幼児連れの負担軽減で旅行喚起

ベビー用品のコンビは2018年11月8日から、東京23区でレンタルベビーカーサービス「Stroller trip(ストローラー トリップ)」を開始する。英語表記対応もし、国内外からの乳幼児連れの旅行喚起を図る。

観光庁による「平成27年乳幼児連れおよび妊産婦旅行促進事業報告書」では、出産後0~2歳の子どもがいる家庭は旅行頻度が妊娠前と比べ57%減少。荷物が多い、子どもの移動が負担との理由が多く挙げられているのに対し、約9割は今後も行きたいと回答。宿泊先の移動での荷物の負担を軽減することで、乳幼児連れにも身軽な東京観光を訴求する。

ストローラー トリップはウェブで予約・決済し、宿泊場所で貸し出し、回収する仕組み。運営全般は自転車シェアリングサービスを行っているZuttoRide Sharing(ずっとライドシェアリング)が担当する。

コンビ:報道資料より

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