京都市観光協会は2019年1月から、宿泊施設向けの歴史・文化体験研修を開催する。京都市宿泊税を活用した取り組みで、8回にわたり二条城や華道、茶道をテーマに展開。京都の文化に関する基礎知識を学習し、宿泊サービスの向上につなげるもの。
対象は、京都市内の宿泊施設や観光関連事業の従業員。二条城に関する講座は中京区の二条城を会場に計4回実施。参加費は一般が2000円、同協会または京都市交流コンベンションビューロー賛助会員は1500円。そのほか、華道の講座は中京区の家元池坊内で、茶道は上京区の裏千家内で実施される。
参加費やスケジュール、申込方法などは以下から参照できる。