小田急電鉄、タビナカ予約「TABICA」と協業、沿線の地域体験をCtoCで、ホストとゲストを仲介

小田急電鉄とガイアックスは、地域体験のCtoCマッチングプラットフォーム「小田急×TABICAみんなの体験プロジェクト~地域の魅力を発見しよう~」を開設した。これは、小田急沿線の地域資源に対して深い愛着や強いこだわりを持つ「ホスト」と、地域ならではの体験を希望する「ゲスト」をつなぐサイト。第1弾プロモーションとして「小田急線 偏愛紀行」を実施し、「溢れる愛に、会いに行こう。」をキーワードにホストの募集を開始する。

各ツアーは8〜10名程度、料金は日帰りで3500円程度(昼食もしくは夕食込み)を想定する。ゲストの募集開始時期はまだ決まっていない。

さらに、今後は双方のリソースやノウハウを活用し、シニア向け観光体験サービスの提供など新しい提携も検討していく。小田急グループは、「観光×経験」を中期経営計画における4つの「未来フィールド」のひとつと位置づけている。

「小田急線 偏愛紀行」ホストイメージ:報道資料より

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