米国ニューヨーク市と東京都は2019年1月から3月まで、相互の都市で観光広告キャンペーンを実施する。2018年に両都市が締結した「相互観光PRパートナーシップ」の一環。ニューヨーク市が3月4日から17日にかけて都内の都営地下鉄で中吊り、駅張りポスター、都営バスのバス停広告を実施する一方、東京都も1月からニューヨーク市のバス停広告などを展開している。
また、ニューヨーク市観光局が東京で展開する広告には日本航空(JAL)が協賛し、同社が運航するニューヨークへの直行便などを紹介。JALの機内誌やウェブサイトでも同様の広告を実施し、ニューヨークへの来訪を促す。