トリップアドバイザーは、同サイト上のクチコミをもとにした「道の駅ランキング2019」を発表した。
1位は「道の駅いとまん」(沖縄県糸満市)、昨年の圏外から一気に順位を上げ、首位に返り咲いた。2位は明石海峡大橋の景観が目前に広がる「道の駅あわじ」(兵庫県淡路市)、3位は「道の駅 小豆オリーブ公園」と、瀬戸内海エリアの2施設がランクインした。
また今年はトップ30のうち15施設が初のランクインとなったのも特徴。最近オープンした新施設が多く、ご当地名物のみならず、環境や地元の食、文化を学び、体験できるイベントを開催できる個性的な施設が評価を集めたという。
例えば、初登場ながら5位になった「道の駅 センザキッチン」(山口県長門市)は、近海で取れた鮮魚や地元農家の旬な野菜といったご当地名物を楽しめるキッチン風の造りに、「長門おもちゃ美術館」など、子どもが楽しめるスペースも用意。買物と食事、遊びが用意され、子どもから大人まで楽しめる環境が評価された。
また、9位の「道の駅 米沢」(山形県米沢市)も昨年オープンした初登場の施設。米沢牛などの地元名産物はもちろん、コンシェルジュによる観光情報の提供や、最新ファシリティのデザインや素材などの快適さの評価も目立った。ランキング詳細は以下のリンク先へ。