「てるみくらぶ」破産手続きが終結、8月末に「約1.9%」で配当、債権者向けサイトは来年2月に閉鎖へ

2017年に破産した旅行会社「てるみくらぶ」は、2019年9月25日に東京地方裁判所から破産手続終結の決定を受けた。

破産管財人が所属する弁護士事務所によると、配当率は当初予定通りの約1.9%で、全債権者1万5442名が対象。振込実施日は8月30日で、一部債権者には法務局に供託手続きを行なった。

配当の完了で、破産管財人の任務は終了。破産事件に関し、債権者向けQ&Aなど情報配信や問い合わせ窓口を掲載していたホームページは、2020年2月をめどに閉鎖するとしている。

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