各国の統計機関によるデータにもとづき、日本人の旅行者数をハワイ、グアム、沖縄の比較でみると、2019年6月はハワイへの出国が前年比1.8%減の12万8100人、グアムへの出国が前年比14.8%増の4万1000人、沖縄への渡航者は6.6%増の56万9800人だった。
3市場とも2018年9月は前年比割れとなっていたが、10月には回復。グアムは北朝鮮情勢の影響などがあり2017年から大きく減少していたが、2018月10月以降は好調な伸びとなり、2019年1月には4割増を記録している。
渡航先別・日本人出国者数の直近12カ月推移グラフは以下のとおり。