ビジネストラベルマネジメント(BTM)サービスを提供する日本旅行・グローバルビジネストラベル(GBT NTA)は、2019年12月1日付で中沢祥行を代表取締役社長として任命した。2016年から同社代表取締役社長を務めてきた内山博生は退任。
中沢氏は日本を拠点とし、グローバルビジネストラベル(GBT)インターナショナルのシニア・バイス・プレジデント兼マネジング・ディレクターのエリエス・ムラド氏のもとで、日本市場での事業拡大を目指す。
中沢氏は、国際航空運送協会(IATA)の日本代表・協会事務局長、HRSホテルポータルでのマネジング・ディレクターを経て、直近ではオーストラリア政府観光局日本局長を務めていた。
中沢氏は就任にあたって、「日本企業が大きく成長し、企業の求めるものが進化し続ける中、ビジネストラベル業界はエキサイティングな時代を迎えています。より高度なサービスと先進的なテクノロジーソリューションの両方を提供するTMCのリーディングカンパニーであるGBTの一員となれたことを非常に誇りに感じております」とコメントしている。