トラベルポートはこのほど、航空会社向けマーチャンダイジング機能の「リッチコンテンツ&ブランディング」の利用社数が航空会社とOTA合計で400社に至ったことを発表した。
同機能は、リッチなビジュアルを介して旅行会社の予約体験を向上するもの。最新の契約先は、ロシアや韓国の大手OTAや検索プラットフォーマーなどとあわせて航空会社では、クロアチア航空、ガルフエアー、ウクライナ国際航空などが含まれる。
同社は2014年からリッチコンテンツ&ブランディング機能を提供。OTAや企業の予約ツールでは過去1年間で6億6000万回以上、航空会社のブランデッドフェアやリッチコンテンツを表示。また、同機能を利用することで、アップセルや売上向上にもつながっているという。