和歌山県、台湾のスマートホテルチェーンと協定、スマホ活用の次世代型ホテルの展開へ

台湾でスマートホテル「CHECK inn HOTEL」などを展開するホテルチェーンDunqian Intelligent Technology社が、和歌山県と進出協定を締結した。Dunqian社にとって、和歌山県が日本初進出。無人化のノウハウを生かし、地域の企業と協力しながら「次世代型ホテル」を展開していく。

具体的には、スマートフォンを利用し、チェックイン、チェックアウトの自動化やAI機能を取り入れたコンシェルジュサービスなどを提供。予約から宿泊までをよりシームレスに体験できるスマート宿泊を目指す。

Dunqian社は、台湾で11ブランド、43軒のホテルを展開。ファミリー向けのリゾートホテル、ビジネスホテル、スマートホテル、シティホテル、デザインホテルやホステルを提供し、その総客室数は3200室を超えている。

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