フジドリームエアラインズ(FDA)は2022年12月、旅行・航空会社の流通サービスを手がけるドイツのハーンエアと提携し、航空券の販売を開始した。
ハーンエアは1994年設立のドイツの定期・チャーター運航会社であるとともに、世界の航空会社と旅行会社とをつなぐGDSとの販売ネットワークを持つ。他の航空会社への間接流通サービスと世界10万の旅行会社への発券ソリューションも展開している。
FDAはハーンエアとの提携により、自社の航空券が世界各国の旅行会社で予約・発券できるようになり、個人を中心とした訪日旅行者の日本国内での移動需要拡大を見込む。