ソフトバンクの子会社SBペイメントサービスは、越境ECサービスなどを展開するACD社と連携し、訪日中国人旅行者向けにテーブルオーダー&決済システム「WeSearch for 訪日Table Order System」の提供を開始した。
このシステムを導入する飲食店では、訪日中国人自身がスマートフォンでテーブル毎に掲示されているQRコードを読み込むと中国語のメニューや説明が表示され、注文から店員呼び出し、決済までワンストップかつスピーディーに行うことができる。
「WeSearch for 訪日Table Order System」は、中国で13億人以上が利用しているメッセンジャーアプリ「WeChat」アプリ内のWeChat ミニプログラムとして提供する。