小山薫堂氏が代表をつとめる企画プロデュース会社「オレンジ・アンド・パートナーズ」と瀬戸内ブランドコーポレーション(SBC)は、SBCが新設子会社を通じて取得した宿泊施設「旧・千光寺山荘」の再生事業について、業務提携を締結した。
同施設は、尾道随一の眺望景観を誇る。再生にあたり、新たに「尾道を目に宿す、宿」をコンセプトに、瀬戸内・尾道の地域ブランド拠点として、2025年春頃に開業する予定。
SBCの新設子会社「せとうち山荘」が開発・運営を担い、オレンジがブランドプロデュースを担当。再開発では、眺望を最大限活かした借景による各空間の体験づくり、瀬戸内食材の価値を発信、尾道ブランドの発信、ナイトタイムエコノミーコンテンツの充実に注力していく。