宿泊予約管理トリプラ、アジアの地元OTAと連携した予約管理システムの提供を開始、インバウンド集客を支援

宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla (トリプラ)は、OTA28社と連携した宿泊施設向け予約管理システム「tripla Link」の提供を開始する。トリプラの子会社BookandLink社やSurehigh社がすでに東南アジアや東アジアを中心に展開しているサイトコントローラーを日本向けに改良した。

海外や日本の主要OTA10社に加えて、台湾の大手OTAである「Lion Travel」や「ez Travel」、インドネシア最大のOTA「Traveloka」などを含む18社のローカルOTAと連携。日本の宿泊施設のアジア諸国に向けた新たな販売経路の拡大を支援する。

tripla Linkは、すでにインドネシア、タイ、台湾など約3800施設での導入実績がある。同社は今後も韓国や日本で利用されているOTAとの連携を進め、アジアを中心に連携先を広げていく方針。

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