訪日客向け交通パスの売上金一部を寄付、富士山の環境保全に、小田急と富士急行が継続的に実施へ

小田急と富士急行は、共同販売する訪日外国人旅行者専用の割引周遊券「富士箱根パス」の売上金の一部、合計41万6300円を、富士山の環境保全を目的に静岡県と山梨県富士吉田市へ寄付する。寄付は今回が初めて。今後は年に一度、継続的に実施していく予定。

「富士箱根パス」では、おとな用パスを1枚売り上げるごとに10円、こども用パスを1枚売り上げるごとに5円を寄付。今回は2021年3月末日から2024年3月末日までの総額のうち半額ずつを静岡県と富士吉田市に贈呈する。

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