阪急交通社、夏休みの長期滞在型ツアーが好調、人気は白馬や釧路、今秋は「富士山・河口湖7日間」など追加

阪急交通社は、夏休みの長期滞在の旅が前年比較で1.5倍の予約と好調に推移してることから、今秋も長期滞在商品を拡充する。

同社は、「暮らすように旅する」をコンセプトとした国内長期滞在の旅の需要がシニア層を中心に拡大し、移住や二地域居住の候補地探しの需要も高まるなか、地方自治体との連携で34地域で長期滞在商品を取り揃えている。

今夏は、高原リゾートとして知られる長野県の白馬や車山高原、北海道の釧路などの商品が人気を集めている。また、参加者の満足度も86.8%と高く、「荷造りの必要がなく、自宅感覚で過ごせた」などの評価を受けているという。

これを受けて、同社は今秋、「函館・青森6日間」「富士山・河口湖7日間」を新たな滞在地として加えるほか、紅葉や温泉をテーマにした滞在を提案していく。

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