割烹文化のインバウンド向け体験講座を拡充、包丁研ぎや寿司握りなど、2時間2万円

日本割烹道協会がインバウンドや日本に居住する外国人向けの体験講座「割烹道の稽古」を拡充する。新講座「日本酒と食のペアリング講座<Sake & Paring Experience>」のほか、既存の「切れる日本の包丁講座<Keen Japanese Knife>」「寿司握りと文化講座<Sushi Experience & Culture>」「うま味と出汁の基本講座<Umami & Dashi Basics>」と合わせ4講座を主軸に、月間20回の定例化を図る。

日本酒、出汁、寿司、包丁、魚、野菜、包丁研ぎの割烹文化、パーソナル対応をアピールすることで、リピート客やVIP、専門需要を開拓したい考え。取次代理店も募集する。

開催場所は東京・表参道の根津美術館近く。240インチ大型モニター付きのプロ調理機器を用いたダブルアイランドキッチンのスタジオを使用し、それぞれの講習内容によって専任講師・通訳調理アシスタントが付く2時間から2時間半となる。料金は全講座それぞれ1万9800円。

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