島根県観光連盟、出雲路で「ご縁」を身近に感じるキャンペーン、観光施設で「おみくじ」など

島根県観光連盟は、ご縁をテーマとした広域観光の取り組み「&ご縁の聖地」の一環として、2024年11月15日から「いいご縁の日プロジェクト」を始める。

「&ご縁の聖地」は、「ご縁とは 毎日がより良くなる、つながり。」というコンセプトのもと、出雲大社をはじめとする出雲路(島根県の松江市・出雲市・安来市)で実施されている取り組み。

「いいご縁の日プロジェクト」では、出雲路ならではのスポットや名物をモチーフにした絵馬とおみくじが一緒に楽しめる「えまみくじ」や島根県産品のカタログギフトが当たるプレゼントキャンペーンなどを実施する。

えまみくじは、ご縁の聖地である出雲路の観光施設など17箇所で引くことが可能。絵馬は10種類あり、「過去」「現在」「未来」につながる意味を込めた。絵馬は、2月3日(節分)に、神在月で出雲地方に集まった神々が最後に立ち寄る神社「万九千神社」に奉納し、お焚きあげが行われる。また、ウェブサイトでは、「えまみくじ」を体験できる「ちょっこし えまみくじ」も展開する。

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