ナビタイム、地域の特徴をレーダーチャートでわかりやすく、訪日客、国内旅行者の旅先選びに

ナビタイムジャパンは2024年11月13日から、訪日外国人観光客向けナビゲーション「Japan Travel by NAVITIME」と国内向け旅行プランニング&予約「NAVITIME Travel」で、エリアの特徴を可視化し、特徴から検索できる「エリア指標」の提供を開始した。

エリアごとの特徴を「自然/景観」「アクティビティ」「買い物」「温泉宿泊施設」「グルメ」「文化遺産」の6つの指標によってレーダーチャートで表示するもの。旅行者が旅先を検討する際に、新たな旅行先を発見したり、選択肢が広がるきっかけとなることを想定。特に、土地勘のないインバウンド旅行者に対し、文章や写真だけでは伝えきれなかったその地域の特徴を直感的に把握してもらえるようにする。

具体的には、「Japan Travel by NAVITIME」「NAVITIME Travel」のウェブ画面のトップページの「特徴(characteristics)」で、全国または各地域を選択。レーダーチャートの各優先度を5段階で設定・検索すると、条件にマッチするエリアが最大4つ提案される。スマホで操作する場合は、エリアを選択し、気になる特徴を1つ選択することで、マッチするエリアが表示される仕組みだ。

さらに、検索結果に近い特徴を持つエリアが、最大3つ表示される。各エリアの詳細ページには、特色や見どころ、人気スポット、関連記事、モデルプランなどが掲載され、旅行プランの作成や予約機能とも連携する。 

発表資料より

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