ヒルトンの最高峰ブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」、2025年4月開業に向けて予約開始、日本初進出

ヒルトンは2025年4月3日、「ウォルドーフ・アストリア大阪」を開業する。ウォルドーフ・アストリアはヒルトンの最上級ブランドで、日本初進出。2025大阪・関西万博で注目が集まる大阪の中心地で世界中からの宿泊客を受け入れる。2024年12月6日から、公式サイト、アプリで予約を開始した。

場所はJR大阪駅に隣接するグラングリーン大阪南館パークタワーの上層階に位置し、客室やレストランから大阪の街を一望。インテリアは香港を拠点に活躍するデザイアーのアンドレ・フー氏が担当し、ニューヨークのウォルドーフ・アストリアの「アールデコ」と日本建築を融合させることで独特な柄や色合いで彩った。

客室は193平米のプレデンシャルスイートから46～53平米のデラックスルームまで252室を用意。このほか、オールデイダイニングレストラン、スペシャリティレストラン、ラウンジ＆バー、シグネチャー・バー、宴会場、会議室、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、屋内プール、フィットネス、スパなどを備える。

プレデンシャルスイートのイメージ

料金の一例は2025年4月14日の1泊で、デラックスルーム（キングベッド）が13万4651円からなど。