大和ハウスグループ、リゾート型ホテル事業に参入、新ブランド第1号は沖縄古宇利島に、2025年3月開業

大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメントは、リゾート型ホテル事業に参入する。新たなホテルブランド(バトンスイート)」を立ち上げ、1号店として2025年3月27日、沖縄県北部の古宇利島(こうりじま/沖縄県国頭郡今帰仁村)に「BATON SUITE 沖縄古宇利島」を開業する。

「BATON SUITE 沖縄古宇利島」は、海を望む35室の全客室が約67平米のスイートルーム仕様で、大人4名までの宿泊が可能。ミニキッチン付きの客室もあり、長期滞在の利用を見込む。館内にはプールやスパ、地中海料理を提供するレストランも併設する。宿泊料金は1室3~30万円。

大和ハウスリアルティマネジメントは不動産事業とホテル事業を展開。ホテル事業では都市型ホテル「ダイワロイネットホテルズ」を国内76ホテル、海外では韓国で「ロイネットホテルソウル麻浦(マポ)」を運営している。今後は「BATON SUITE 沖縄古宇利島」を皮切りに、国内外のリゾートでのホテル出店も推進したいとしている。

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