IHGホテルズ、日本国内のホテル数が50軒に、新たに3ブランドが初進出、大阪ではガーナー3軒が同時開業

IHGホテルズ&リゾーツの日本国内の開業ホテル数が50軒に達した。昨年から今年にかけて、新たなブランドとして、ラグジュアリーブランドの代表格「シックスセンシズ」、IHG初のコレクションブランド「ヴィニェット・コレクション」、ミッドスケール・コンバージョン・ブランド「ガーナーブランド」が日本初進出を果たした。

「シックスセンシズ京都」は、2024年4月に開業。また、リーガロイヤルホテル大阪とザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパが「ヴィニェット・コレクション」に加わった。また、今年になって、大阪に「ガーナーホテル大阪本町駅」「ガーナーホテル大阪本町御堂筋」「ガーナーホテル大阪本町北船場」の3軒が同時開業した。

このほか、今年はIHGのミッドスケールブランドであるホリデイ・インが東京と京都に再参入する。

IHGホテルズ&リゾーツ 日本&マイクロネシア マネージングディレクター兼IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社のアビジェイ・サンディリアCEOは、「外資系ブランドが国内宿泊施設全体の5%に留まり、世界平均の約20~25%を大きく下回っている日本市場では、コンバージョン(リブランド)を通して大きなチャンスを掴んでいる。日本のミッドスケール市場の規模を考えると、ガーナーの開業は、IHGにとって大きなチャンス」とコメントしている。

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