住んだ日数の家賃で暮らすアパートメント、浦安に開業、外泊時は宿泊施設として貸し出し

賃貸物件を居住者の不在時は、民泊として貸し出し、その収入分の家賃を減額する料金システム「リレント(Re-rent)」を提供するUnito(ユニット)社は、「unito residence URAYASU」を千葉県浦安市に開業する。日数単位の家賃システムを導入し、外泊する日は部屋を宿泊施設として提供する。千葉では初開業となる。

居住者が外泊する際は、自己所有品を鍵付き収納に保管し、運営スタッフが清掃したうえで部屋の貸出を実施する。居住者には浮いた家賃で別の場所での居住・宿泊を提案する。居住者のフレキシブルな暮らしと、シーズン問わず安定的な稼働率による収益を最大化したレジデンス経営の双方を実現するとしている。

「unito residence URAYASU」は東西線浦安駅から徒歩5分。洗濯機やキッチンなどの家具家電、シャンプー、トイレットペーパーなどの生活備品は備え付けられており、水道、ガス、電気、Wi-Fiなどのインフラ手続きも同社がおこなう。部屋数は2部屋、間取りは2LDKで、定員は6名。料金は1カ月の目安で18万円となっている。

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