西武プリンスとオリックス、大阪市内ホテルで食材の共同配送を開始、ドライバー不足やCO2削減に対応

西武・プリンスホテルズワールドワイドとオリックス・ホテルマネジメントは、2025年4月1日から、大阪市内でそれぞれが展開するホテルで、共通の倉庫から食材を各ホテルにまとめて配送する「共同配送」を開始した。協働によりCO2排出量削減や物流のドライバー不足の解決に取り組む。大阪・関西万博会期中の交通円滑化も目指す。

西武・プリンスホテルズが2016年に都内8ホテルで始めた取り組みで、2024年からは他社ホテルとの共同配送としてオリックス・ホテルマネジメントと連携。箱根、京都・滋賀エリアに拡大してきた。

今回の大阪では、食品を各取引先から「大阪南港物流センター」へ納品し、食品の一時保管、荷さばき、検品などの流通加工を実施。集約した食品を共同配送便で各ホテルへ配送する。大阪南港物流センターは改修し、冷蔵・冷凍庫を増床した。「共同配送」により、各取引先は各ホテルへの個別配送が不要となり、ホテルも各取引先との個別対応が不要になるため、双方の業務効率向上を図る。

大阪市内で共同配送を実施するのは西武・プリンスホテルズのグランドプリンスホテル大阪ベイ、オリックス・クロスホテル大阪、ホテル ユニバーサルポート、ホテル ユニバーサルポート ヴィータ。

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