航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
デルタ航空、機内プロダクトのブランド名を刷新、ビジネスエリートはデルタ・ワンに
デルタ航空(DL)は、機内プロダクトについて、2015年3月1日から新たなブランド名を導入する。従来のビジネスエリートは「Delta One (デルタ・ワン)」に変更する。
キャセイパシフィックと香港ドラゴン航空、2015年2月から燃油サーチャージを値下げ
キャセイパシフィック航空(CX)と、姉妹会社の香港ドラゴン航空(KA)は2015年2月1日〜3月31日の日本発着における燃油サーチャージ額を発表、香港・台北線で現行の4500円から3000円に改定した。
国交省、エア・ドゥに業務改善命令、不適切な機長訓練で
国土交通省航空局は、エア・ドゥに対して業務改善命令を行った。不適切な機長訓練修了の事案に対して立ち入り検査を実施した結果、運航乗務員の訓練体制および安全管理体制に不備が認められたため。
KLMオランダ航空が個人宅宿泊予約のエアビーアンドビー(Airbnb)と連携開始、東京含む世界600エリア以上で
KLMオランダ航空(KL)は、同社のオンライン予約サイトで「Airbnb(エアビーアンドビー)」が提供する個人宅の空き部屋を予約できる動線を追加。さきごろ発表のAirbnbによる航空機滞在プランに続く。
国交省、輸送機関に年末年始の安全総点検を実施
国土交通省では、輸送機関などで人流・物流が集中する年末年始に、陸・海・空にわたる輸送機関において「平成26年度年末年始の輸送等に関する安全総点検」を実施。安全確保・事故防止の徹底とともに、テロ対策及び新型インフルエンザ等対策等が目的。
関空、国際線出発便で共用自動チェックイン機を導入、案内板も据置型モニターに変更
関西国際空港では、第1ターミナル(T1)から国際線出発便を利用する搭乗者向けに、共用自動チェックイン機の導入および案内掲示板の改修を実施する。国際線チェックインシステムの統一コモンユース化にともなって。
ANA、2015年2月以降の燃油サーチャージを値下げ、貨物も1月から
ANAグループは、2015年2月1日以降の国際線旅客便発券分に適用される燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を値下げする。また、2015年1月1日から国際線貨物に適用される燃油サーチャージも値下げする。
「飛鳥II」乗船でJALマイレージ積算が可能に、JALと郵船クルーズの提携で
日本航空(JAL/JL)と郵船クルーズがマイレージサービスで提携。豪華客船「飛鳥II」への乗船商品券とJALマイルを交換可能に。
ルフトハンザ・ドイツ航空、長距離国際線LCCに子会社「ユーロウィング」で進出
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の子会社ユーロウイングは、A330-200型を最大7機リースし、2015年末から新たに国際線で低コスト運航を開始する。まず、A330-200型3機で米フロリダ州、南アフリカ、インド洋などに路線展開する計画。
LCCピーチ・アビエーション、オンライン決済方法に「Yahoo! ウォレット」採用、国内航空で初めて
LCCのピーチ・アビエーション(MM)が、オンラインでの航空券決済手段に「Yahoo! ウォレット」を追加。他社アカウントに紐づいた決済方法の導入は、国内航空会社では初めて。
ANA、国際線エコノミークラスで手荷物持ち込みを1個から2個へ変更、超過手荷物料金も一部見直し
ANAグループは、2015年1月8日発券分の航空券から国際線の手荷物ルールを変更、エコノミークラス利用の無料手荷物許容量をこれまでの1個(3辺の合計が158cm以下で最大23kg)から2個に増やす。
ルフトハンザドイツ航空、国際線エコノミークラスの手荷物持ち込みを1個から2個へ、超過手荷物料金は1個2万円に
ルフトハンザ ドイツ航空(LH)は、2015年1月8日以降に発券される日本路線を含む旅程のエコノミークラス航空券について、無料受託手荷物許容量をこれまでの1個から2個へ変更。1個あたりの超過手荷物料金は2万円となる。
成田空港を利用した旅客総数が累計9億人に、1978年開港から36年で
成田空港は、2014年12月22日をもって累計利用旅客数が9億人に達する見通しを発表。当日15:00より第1旅客ターミナルビルにて記念式典を開催、代表・夏目誠氏の挨拶や9億人目の利用者紹介を予定。
年末年始の航空予約2014、スカイマークは予約数37.5%増の約28万人に
スカイマークは2014年度年末年始の予約状況を発表。予約率は55.6%で昨年の49.7%より好調。総予約数も前年比37.5%増に。
年末年始の航空予約2014、JAL、ANAともに国内線は微減、国際線は前年上回る
日系2社、JALグループおよびANAグループの2014年度年末年始期間の予約状況によると、JAL、ANAとも国内線は前年比微減で推移している一方、国際線では両社とも前年を上回る予約数を確保している。
【LCC3社】年末年始の航空予約2014、国内線でピーチとジェットスターが苦戦、バニラは健闘
2014年度年末年始期間)のLCC航空予約の状況によると、国内線でピーチ・アビエーション(MM)とジェットスター・ジャパン(GK)の予約率は前年を下回った一方、バニラ・エア(JW)は、内際線とも好調に予約を伸ばしている。
年末年始の国際線旅客数2014、成田空港は4%減の124万1300人、人気はハワイと台湾
成田国際空港の年末年始期間(2014年12月19日〜2015年1月4日)の国際線旅客動向によると、旅客総数は前年同期比4.0%減の124万1300人と予測。方面別ではハワイなどのリゾート路線や台湾が人気。
ANAの2015年、成田/ヒューストン線開設、アジア路線増便で成田のハブ機能を強化
ANAは2015年夏期スケジュールの路線計画を一部発表。成田/ニューストン線を開設。バンコク線、シンガポール線も増便し、首都圏デュアルハブ構想における成田の国際ハブ機能を強化する。
ヤフー、路線案内で主要5空港のフライト情報を追加、遅延や欠航などを情報配信
ヤフーは、PCやスマートフォン向け「Yahoo! 路線情報」内で国内主要空港発着のフライト運航情報の提供を開始。国内の主要5空港発着の便に遅延や欠航などがあった場合に配信。
アエロメヒコ航空、メキシコシティ以遠の2路線を開設、コロンビア・メデジンとパナマシティへ
アエロメヒコ航空(AM)は、2015年3月にメキシコシティ以遠の2路線に新規就航。コロンビア第2の都市メデジンとパナマシティを結び、中南米への乗り入れは合計16都市に。