航空

パリ空港公団が、パリの空港の魅力向上のために大規模改修を展開。ターミナル内に乗継ぎ客向けのラウンジ新設や、有名シェフのレストランやカフェなどをオープン。空港責任者は「旅の通過点ではなく、旅の目的地になるような空港を目指す」考え。

LCCのバニラエアがシンガポール拠点のLCCスクート路線のワンストップ予約を開始。アジア太平洋地域の大手LCC8社が設立した「バリューアライアンス」サービスによるもの。

ANAとLOTポーランド航空がコードシェア提携を拡大。既存のワルシャワ以遠の共同運行に加え、ANAが運航する国内線も一部が対象に。

全日空（ANA）が2016年12月より、国内線のWi-Fiサービスを拡充。ANAマイルでの有料Wi-Fiサービス支払いに対応。無料のテレビ視聴サービスにもチャンネルを追加。

デルタ航空が、米国の業界誌「ビジネストラベルニュース（BTN）」のエアライン調査で、6年連続で1位を獲得。

LCCバニラエアが2017年、東京（成田）／函館、大阪（関西）／函館、東京（成田）／大阪（関西）路線を新規就航。函館線は国内LCCとして初めて。

トランスアジア航空（復興航空）は、2016年11月22日、今後の全便運航停止と会社解散を決めた。同社は、2014年と2015年に連続して発生した墜落事故によって経営の圧迫が続いており、動向が注視されていた。

ANAは10月に大規模な地震が発生した鳥取県に対し、旅行需要盛り上げのための応援応援プロジェクトを実施。羽田／鳥取・米子の2路線の運賃値下げや、旅行クーポンを発行。

ピーチ・アビエーションが最新技術を採用したA320neoの導入を決定。本邦LCCとして初めて10機を発注した。

台湾のトランスアジア航空が11月22日の日本路線全便の欠航を発表。翌日の臨時取締役会で今後の運航を説明。日本路線は成田、関空など計6都市に週37便を運航している。

ルフトハンザドイツ航空と「RIMOWA（リモワ）」が共同開発した電子タグ付きスーツケースが国内リモワショップで販売を開始。アプリとの連動で遠隔地からでも航空搭乗時の荷物預け入れ手続きが可能に。

東京・西池袋に2016年12月8日、"航空と海外旅行"をテーマとする体験型エンターテインメント施設「FIRST AIRLINES」がオープン。バーチャルリアリティ（VR）技術を使った海外旅行の疑似体験を提供。

LCC初の「初日の出フライト」をバニラエアが発売。大手の約半額で販売を開始したが即日完売した。

KLMオランダ航空が2016年12月8日から「65日間のサプライズ！アップグレードキャンペーン」を実施。12月7日に迎える「日本就航65周年記念」で展開。

熊本の復興を応援する目的で、東京と熊本の両エリアを巡るスタンプラリーが開催。東京メトロと熊本電鉄、ANAが実施。

エールフランス航空が羽田／パリ路線のビジネスクラスで機内食の内容を刷新。フランスの有名シェフによるメインディッシュなどを提供。

全日空（NH）が2017年2月15日より、成田／メキシコシティ線の直行便を運航開始する。同路線はANAとして最長飛行時間路線。新規就航記念の特別料金も設定。

2016年度の日本版顧客満足度指数「JCSI」調査結果によると、旅行分野の1位はジャルパック。国際航空分野は2年ぶりにスターフライヤーが首位に。

ANAがクラウドファンディングサービスを開始。資金調達のみならず、アイディア創出からマッチング、流通ルート支援などトータルでサポート。1回目は「旅の常識を覆すモノ」でアイディアを募集。

アエロメヒコ航空が成田線のデイリー化を決定。日本就航10周年の節目に発表。