航空
国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
航空分野の地球温暖化対策に日本が参加決定、2021年から温室効果ガス削減を義務化へ
国土交通省が発表した第39回国際民間航空機関(ICAO)総会の審議結果によると、温室効果ガス排出削減制度への参加が決定。継続して主要理事国にも選出。
LINEトーク画面をかざして航空機の搭乗が可能に、AIRDOがエアライン初で導入、将来的はAI活用でコンサル機能を
AIRDOがLINEを利用した搭乗サービスを開始へ。公式アカウントの友だち登録で、トーク画面上でQRコードの受取りが可能に。空港の保安検査場に直接向かうことができる。
エールフランス航空、日本発フライトにも選択できる有料機内食を提供、マイルと交換可能で12ユーロから
エールフランス航空はパリ発の長距離フライトで実施しているエコノミークラスとプレミアム・エコノミークラス限定の有料ミールサービスを、日本発フライトでも開始。リピーターの多い日本人に対応。
ANA、国際線の利用率が8割超、ヨーロッパ路線の旅客数の前年割れ続く -2016年8月実績
ANAの2016年8月の旅客実績が発表。国際線は7.1%増の82万6996人で、利用率が81.2%と8割台に。国内線も2.1%増の383万9799人で利用率が上期初の7割台になった。
エティハド航空と欧州大手旅行TUI社が新航空グループ創設へ、欧州3か国から直行便就航
エティハド航空とTUIの両グループが、欧州のレジャーエアライングループの構築に向け協議中。実現すれば3か国から直行便を運航。
エア・カナダ、11年ぶりに名古屋就航、北米ハブとして地方レジャー市場の取り込みを
エア・カナダ(AC)がこのほど、エア・カナダ・ルージュでの中部/バンクーバー直行便就航計画を発表。同社社長兼CEOカリン・ロヴィネスク氏とワイス貴代日本支社長に、今回の就航の狙いと背景を聞いた。
エールフランス航空とフランス観光開発機構が2017年のPRテーマ発表、テーマ旅行やビジネス旅行など3分野
エールフランス航空とフランス観光開発機構の2017年のプロモーション分野を発表。日本事務所間の協定強化し、テーマ旅行やビジネス旅行などに注力。新デスティネーションの周知も。
JAL、海外サイトで多言語化を拡充、ホテルやレンタカーなども12言語対応に
日本航空(JL)が海外発・顧客向けポータルサイト(海外地区JALホームページ)のオプションページの多言語化を拡充。ホテルやレンタカー情報なども12言語で閲覧可能に。
カンタス航空が民泊「Airbnb」と提携、航空会社では世界初、民泊予約でカンタス会員ポイント付与【動画】
カンタス航空(QF)がAirbnbとの業務提携。カンタス航空サイトからのAirbnb予約でカンタス会員ポイント「フリークエントフライヤーポイント」を蓄積できるもの。
アマデウス、オンライン旅行会社にアプローチ強化、旅行ECで活用できる各種ソリューションを訴求
アマデウス・ジャパンは、オンライン旅行会社(OTA)や開発会社などを対象としたセミナを開催。同社がOTAを対象にイベントを行うのは初めてのことで、日本国内OTAにもアプローチを強めていく考え。
成田空港、LCCターミナルへのアクセス時間を短縮、第2ターミナルからのバスルートを変更へ
2016年10月25日から、成田国際空港の第2ターミナルから第3ターミナルへの連絡バスルートが変更。走行時間や運行間隔が大幅に短縮。
エア・カナダ、名古屋/バンクーバー線に就航決定、2017年夏スケジュールから
エアカナダが2017年7月から、バンクーバー/名古屋直行便を新たに就航。8月と9月は週4便、他の月は週3便を予定。
クルーズ会社の航空部門がラグジュアリー・ジェット、全ファーストクラスの最新仕様を発表 -クリスタル・クルーズ
クリスタル・クルーズの航空事業がB777-200LRを使った最新ラグジュアリージェットの内容を発表。84席はすべてフルフラットシート。クルーズ船同様のコンシェルジュサービスや料理メニューも。
フィンランド航空がスタートアップ企業の発掘へ、欧州最大イベントと提携、参加者向けにサンフランシスコ特別直行便も
フィンエアー(AY)グループが11月にヘルシンキで開催される欧州最大のスタートアップイベント「スラッシュ(Slush)」と提携。自社の革新的なデジタル化加速に向けた取り組みの一環。
ANA、ツイッターでニュース専用アカウントを運用開始、10月1日からグループ内最新情報を発信
ANAグループが2016年10月1日より、ニュース専用ツイッターアカウント「ANA Group News」(@ANA_Group_News)を運用開始。ニュースリリースや記者会見の模様などグループ内情報をワンストップで提供へ。
【人事】ANA、10月1日付の人事異動発表、海外拠点の体制強化や再編など組織改正も
全日空(NH)が2016年10月1日付の組織改正と管理職者の人事異動を発表。組織体制では、政府専用機導入準備室の創設や海外拠点各支店に空港所を新設など。
航空分野の地球温暖化対策、2021年から温室効果ガス削減を義務化へ ―国土交通省
国土交通省がこのほど、国際航空分野での温室効果ガス排出削減制度への参加を決定。2021年の義務化適用に向け取り組む。
エールフランス航空グループ、世界的サステナビリティ(持続的可能性)指標に選定、12年連続で
エールフランスKLMグループが、国際的な株式指標「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI)」で航空業界のリーダー企業の1社に選定。
【人事】キャセイパシフィック航空、「カスタマーセールスセンター」を創設、部長に柳沢淳氏
キャセイパシフィック航空(CX)が日本支社の組織体制変更と人事異動を発表。予約発券部は「カスタマーセールスセンター」に名称。部長には現・法人営業本部部長の柳沢淳氏が就任。
JAL、太平洋線と中国線の旅客数が2ケタ増、利用率は欧州線以外は8割台に -2016年8月
日本航空の8月の国際線旅客数は前年比0.6%減の74万8317人。太平洋線と中国線が2ケタ増で好調。