クリスタル・クルーズの航空事業ブランド「クリスタル・エアクルーズ」がこのほど、2017年から運航予定の最新のラグジュアリージェットの内容を発表した。
機種はボーイング777-200LR。座席84席はすべてファーストクラス仕様で14日、21日、28日の行程に対応する。すべてフルリクライニングが可能なシートとするほか、大型TVスクリーン、ソーシャルスペースやダイニングテーブルスペースも提供。クリスタル社のクルーズ船と同様に、高品質なコンシェルジュやバトラーサービス、ミシュランの星を獲得したシェルによる食事などを予定する。また、ゲストにはボーズ社のノイズキャンセリングヘッドフォン、アップルiPadなども提供。オンデマンド音楽やWi-Fi環境での安定的なネット利用が可能という。