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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

世界の航空会社が今年後半に失うキャッシュは約8兆円に、国際航空運送協会が試算、2021年も月間5000億円以上を損失か

世界の航空会社が今年後半に失うキャッシュは約8兆円に、国際航空運送協会が試算、2021年も月間5000億円以上を損失か

2020年下期で航空業界が失う現金は770億ドル(約8兆1600億円)、2021年も回復遅れから、月50億ドル(約5300億円)の損失予測。国際航空運送協会(IATA)が試算。
ANAとJAL、国内線で減便率が大幅改善、需要回復で11月の運航便を拡大

ANAとJAL、国内線で減便率が大幅改善、需要回復で11月の運航便を拡大

ANAとJALは、国内線需要は回復傾向にあることから、11月の国内線運航便数を前月より増やす。これにより、減便率も改善。ANAは29%、JALは26%に。
JAL、今冬の成田発着国際線を拡大、北米と東南アジアの接続改善へ

JAL、今冬の成田発着国際線を拡大、北米と東南アジアの接続改善へ

JALは、2020年11月〜2021年1月にかけて、成田発着北米線と東南アジア線を増便。2020年11月1日から2021年1月31日の減便数は、58路線9922便となる見込み。
エアアジア、デジタル化を学ぶ教育機関を立ち上げ、Googleと連携で次世代人材の育成に注力

エアアジア、デジタル化を学ぶ教育機関を立ち上げ、Googleと連携で次世代人材の育成に注力

エアアジア・デジタルは、デジタル・トランスフォーメーションへの取り組みの一環として、Googleと連携し、同社教育機関を一般開放。
シンガポール航空、11月から成田・関空線を増便、福岡線を再開、12月には週12便体制に

シンガポール航空、11月から成田・関空線を増便、福岡線を再開、12月には週12便体制に

シンガポール航空は11月から成田・関空/シンガポール線を段階的に増便。福岡/シンガポール線は再開へ。12月には合計週12便体制に。
エアアジア・ジャバン、日本撤退を正式発表、12月5日に全4路線を廃止、新型コロナによる需要減の影響で

エアアジア・ジャバン、日本撤退を正式発表、12月5日に全4路線を廃止、新型コロナによる需要減の影響で

エアアジア・ジャパンが事業廃止を正式発表。2020年12月5日に全路線から撤退。新型コロナウイルス収束が不透明な状況で、事業継続が困難と判断。
エア・カナダ、成田/トロント線を10月から再開、週3便体制で

エア・カナダ、成田/トロント線を10月から再開、週3便体制で

エア・カナダは10月3日、成田/トロント線の運航を再開した。6月に再開した成田/バンクーバー線に続く路線。トロント線を週3便、バンクーバー線を週4便体制で運航する。
アメリカン航空とユナイテッド航空、出発前の乗客に新型コロナ検査、試験的にハワイ路線などで

アメリカン航空とユナイテッド航空、出発前の乗客に新型コロナ検査、試験的にハワイ路線などで

アメリカン航空とユナイテッド航空は、出発乗客に対する新型コロナウイルス検査のテストプログラムを開始。米国内でハワイ線など。
ANA、国際線再開を拡大、11月から羽田/シンガポールと成田/バンコク線、羽田/シドニー線などで増便も

ANA、国際線再開を拡大、11月から羽田/シンガポールと成田/バンコク線、羽田/シドニー線などで増便も

ANAは、11月から羽田/シンガポール線、成田/バンコク線の運航を再開するとともに、羽田/シドニー、ホーチミンシティ、マニラ、ロンドの各路線で増便する。
2021年度の航空関連予算は大幅減額の3919億円、航空需要の回復や航空イノベーション推進へ ―国交省・概算要求2021

2021年度の航空関連予算は大幅減額の3919億円、航空需要の回復や航空イノベーション推進へ ―国交省・概算要求2021

国土交通省航空局は2021年度予算として3919億円を要求した。前年度予算6623億円から大幅な減額要求。新型コロナウイルスなどに対応として、非公共予算で、空港内の過密防止、空調・喚起機能の向上などを実施する。
ユナイテッド航空、地図上で目的別・予算内でフライト検索できる新サービス開始、「ビーチ」「国立公園」「文化」など8テーマで

ユナイテッド航空、地図上で目的別・予算内でフライト検索できる新サービス開始、「ビーチ」「国立公園」「文化」など8テーマで

ユナイテッド航空は、同航空のホームベージの「Map Search」で、出発地から各都市の航空運賃が比較できるサービスの提供を開始。8つの旅行目的フィルターで、予算内に飛ぶことが可能な全米の空港一覧が航空運賃とともに表示される。
アメリカン航空、空港の非接触サービスを加速、アプリでデジタル搭乗券の受け取り可能に、自動チェックイン機でQRコード読み取り

アメリカン航空、空港の非接触サービスを加速、アプリでデジタル搭乗券の受け取り可能に、自動チェックイン機でQRコード読み取り

アメリカン航空は、同社公式アプリにアプリ・クリップとウィジェットの機能を新たに追加。アプリ・クリックを使用すれば、空港の自動チェックイン機で手続きをおこない、携帯電話でデジタル搭乗券を受け取ることが可能に。
ルフトハンザ、モバイルで遅延手荷物を確認できるサービス開始、コロナ禍の空港で非接触と混雑回避を促進

ルフトハンザ、モバイルで遅延手荷物を確認できるサービス開始、コロナ禍の空港で非接触と混雑回避を促進

ルフトハンザ・グループが、チェックイン手荷物の到着遅延の際、携帯電話にその状況を知らせるサービスを開始。コロナ禍での非接触と混雑回避に有効なほか、コスト削減も。
カンタス航空、どこにも着陸しない7時間フライトを発売、豪州国内グレートバリアリーフやウルル上空を飛行、エコノミー席は約5万円

カンタス航空、どこにも着陸しない7時間フライトを発売、豪州国内グレートバリアリーフやウルル上空を飛行、エコノミー席は約5万円

カンタス航空は、2020年10月10日に国際線長距離路線で使用されているボーイング787を利用した国内遊覧飛行を実施。グレートバリアリーフ、ウルル、シドニー湾などの上空を飛行。料金はエコノミーで一人787豪ドル。
エールフランス-KLM航空、NDCコンテンツの提供開始へ、アマデウスのプラットフォームで、2020年中に

エールフランス-KLM航空、NDCコンテンツの提供開始へ、アマデウスのプラットフォームで、2020年中に

エールフランス-KLMグループは、NDCコンテンツについて、今年第4四半期からアマデウスのプラットフォームでの提供を開始する。2021年前半にはサービス機能の完全統合を行う予定。
LCCピーチ、ワーケーション制度を導入、休暇中の勤務日設定を可能に、企業や個人向けプログラム開発も

LCCピーチ、ワーケーション制度を導入、休暇中の勤務日設定を可能に、企業や個人向けプログラム開発も

LCCピーチ・アビエーションがワーケーション制度を導入。企業や個人向けのプログラム開発にも着手。
成田空港、第1ターミナル国内線エリアの使用を再開へ、LCCピーチの移転で

成田空港、第1ターミナル国内線エリアの使用を再開へ、LCCピーチの移転で

成田空港の第1ターミナル国内線エリアの使用が再開。LCCピーチが第3ターミナルから移転。
ANAが「Googleで予約」を開始、「Googleフライト」上で検索から決済座席指定まで可能に、自社開発のNDCを活用

ANAが「Googleで予約」を開始、「Googleフライト」上で検索から決済座席指定まで可能に、自社開発のNDCを活用

ANAは、グーグルの航空券比較検索機能「Googleフライト」で「グーグルで予約」サービスを開始。ANA公式サイトに移動することなく、予約・購入、事前座席指定サービスが可能に。
世界で航空券の検索量が増加傾向に、日本と韓国では国内線で顕著、日本では直近旅行も大幅増加、旅行比較スカイスキャナーが検索データで分析

世界で航空券の検索量が増加傾向に、日本と韓国では国内線で顕著、日本では直近旅行も大幅増加、旅行比較スカイスキャナーが検索データで分析

スカイスキャナーがコロナ禍の航空券検索データ傾向を発表。新型コロナウイルスにより大きな影響を受けた旅行業界の現在のトレンド、回復に向けた課題などを分析。
ANAとJALが中国線を再開、成田/広州線で、ANAは成田/青島線も

ANAとJALが中国線を再開、成田/広州線で、ANAは成田/青島線も

ANAは、9月30日から成田/青島線および成田/広州線の運航をそれぞれ週1便(水曜日)で再開。JALも10月2日から成田/広州線を週1便(金曜日)で再開する。

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