DMO・観光局
国内外のDMOや観光機関に関連する最新情報をお届けします。
台湾地震で観光組織が現地情報を発信、日本人観光客の被害なし、駅や空港の一部が破損
台湾観光局・台湾観光協会は2019年4月18日、現地時間13時頃に発生した花蓮沿岸を震源とするマグネチュード6.1の地震発生を受け、現地状況を報告。
訪日外国人消費総額の確定値は4兆5189億円に、速報値から125億円プラス -2018年実績
観光庁が1月に速報した2018年の訪日外国人消費額の確定値を発表。総額、一人当たり旅行支出ともに微増に。
船上劇場「STU48号」の公演開催地決定、初回は4月16日に広島県で、せとうちDMOが支援
瀬戸内を中心に活動するアイドルグループSTU48がコンサートで使用する船舶「STU48号」の公演開催予定地が決定した。せとうちDMOも認知度向上に期待し各種業務サポート。
スクランブル交差点から先へ、渋谷区観光協会が外国人向けビデオ制作、街全体の回遊促進へ
渋谷区観光協会が外国人向けビデオ制作。人気のスクランブル交差点から先の回遊促す狙い。区内各所のデジタルサイネージで放映する。
フィンランド政府観光局、現地のライフスタイル体験を提供するキャンペーン、ガイドと共同生活で自然体験
フィンランド政府観光局「Visit Finland(ビジット・フィンランド)」が2019年夏のキャンペーン「Rent a Finn(レント・ア・フィン)」を展開。フィンランド現地の人々と数日にわたってともに生活する体験の参加者を募集。
DMOのプロモーションは日本政府観光局が一元化、観光庁が検討会の中間とりまとめ、DMOの役割は素材作成に
観光庁が世界水準のDMO構築で中間とりまとめ公表、意見分かれた対外プロモーションは、DMOが素材を用意したうえで日本政府観光局が一元的に管理との方向。
広島県三次市に「日本妖怪博物館」が開業へ、チームラボの「妖怪遊園地」でインタラクティブ作品も
広島県に日本妖怪博物館がオープン。チームラボがデジタル活用のインタラクティブな「妖怪遊園地」を常設。
せとうちDMO、海外の旅行会社向けEラーニングを開始、海外観光局を参考に旅行業者との関係強化で
せとうちDMOがインバウンド誘致でEラーニングプログラムを制作。海外の旅行業界関係者向けの英語で展開。
渋谷区観光協会とシェアリングエコノミー協会が連携協定、エアビーら13社と観光振興で、ゆかりの人々のスキルを資源に
渋谷区観光協会とシェアリングエコノミー協会が連携協定を締結。13のシェアエコサービスが渋谷の新体験を創出。第1弾としてゴールデンウィーク期間のイベントも予定。
LINEトラベルjp、DMOと体験や交流が軸の取材記事を掲載、岐阜・群馬に観光客誘客へ
総合旅行情報メディア「LINEトラベルjp(ウェブ版)」が都道府県や広域DMOとの大規模タイアップ企画を開始。岐阜観光連盟や群馬県観光物産国際協会と展開。特設記事からの誘客を促す。
京都・旧三井家別邸で初めてのMICE開催、重要文化財での実施事例に、伝統産業品の貸出制度も
重要文化財の旧三井家下鴨別邸で2019年3月、同文化財初となるMICEが開催された。こした歴史ある重要文化財でのMICE需要の事例になりそうだ。
米国政府観光局の役割を担う「ブランドUSA」が手がける、DMOのインバウンド施策を支援するしくみとは?【取材コラム】
DMOコンサルタント 丸山芳子氏によるコラム。今回は米国政府観光局に該当する「ブランドUSA」の取り組みにフォーカスし、インバウンド旅行者への施策を解説。
富裕層旅行者を地域に呼び込む経済産業省 関東経済産業局「コンシェルジュ事業」、その取組みと地域が目指す未来を聞いてきた -前編-(PR)
関東経済産業局が海外富裕層の誘客目的で展開する「コンシェルジュ事業」とは? 2月に開催された勉強会から、各地域の取り組みを紹介。
富裕層旅行者を地域に呼び込む経済産業省 関東経済産業局「コンシェルジュ事業」、その取組みと地域が目指す未来を聞いてきた -後編-(PR)
関東経済産業局が海外富裕層の誘客目的で展開する「コンシェルジュ事業」を紹介。後編では、地域のキーパーソンによる特別座談会の模様をお届けする。
「稼ぐ古墳」で地域活性化を、宮崎県「新田原古墳群」で地域体験プログラムを開発、訪日客を中心に展開へ
宮崎県児湯郡の「こゆ地域づくり推進機構」が、同県の新田原(にゅうたばる)古墳群活用の地域体験プログラムを開発。ブランドサイト開設で、情報提供を積極化。
非常事態におけるDMOの情報発信とは? ラスベガス銃乱射事件後の対応事例から学びたいこと【コラム】
DMOコンサルタント 丸山芳子氏によるコラム。今回は、2017年に銃乱射事件があったラスベガスの事例を紹介。事件直後からの取り組みや動画キャンペーンなど。
20歳の若者に海外旅行の経験を無料で提供、日本旅行業協会が官民・外国公館などの協賛で、渡航経験ない200名に
20歳の若者に海外旅行を無料提供するプロジェクトが実現。国際感覚の育成と日本の良さの再発見を促し、グローバル人材の拡大を図る。JATAが主導で関係省庁や団体、関係企業などの官民一体で推進。
京都の伝統産業製品をMICE来訪者に貸出へ、京文化に触れる機会に、京扇子や京真田紐のネックストラップなど
京都市などが伝統産品製のMICEグッズの貸出事業を開始。京真田紐のネックストラップは1日1個40円から。
長野県DMOら300団体以上の参画で「インバウンド推進協議会」発足、SDGsの観光開発やキャッシュレスの環境整備などへ
長野県インバウンド推進協議会がこのほど設立総会を実施。「オール長野」体制で、同県ならではの旅行商品造成やプロモーションなどを展開へ。
新潟・妙高エリアの観光をキャッシュレスに、スキー場から飲食店まで町全体で推進、インバウンド対策も
新潟妙高でインバウンドとキャッシュレス化の同時対応に向けた取り組みが開始。店舗の人手不足解消も。