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米国観光産業の大型商談会「IPW2021」、今年はラスベガスでリアル開催が決定、CDCや州のガイドラインに沿って
「IPW2021」が2021年9月18~22日の期間中、ラスベガスでリアル開催されることが決まった。IPWは毎年1回、アメリカ各地で開催されるB2Bのトレードショー。
セーバー、旅行会社向けに航空運賃の比較機能を提供、最適な商品提示を可能に
旅行テクノロジー企業のセーバーは、非直販チャネルで複雑な航空会社の商品を比較する新しいストアフロント(店舗)機能を発表。旅行代理店向けには、同社のプラットフォームSabre Red360で、この機能の提供する。
JALとJR東日本、MaaS領域で連携、旅行準備・国内空港への移動から海外タビナカ、次回の旅行計画まで
JALとJR東日本がMaaS領域で連携する。旅行準備、国内・航空移動、現地滞在といったシーンごとに独立していた体験をシームレス化。実証実験を通じて新サービス創出に取り組む。
JTBと三菱地所、ワーケーションでオーダーメイド型プランを提供へ、JALやスノーピークと4社提携で
JTBとスノーピークビジネスソリューションズ、JAL、三菱地所が、ワーケーション分野で業務提携。各業界のプロがコーディネートするオーダーメード型プランを発売へ。
旅工房、神奈川大学キャンパス内に新店舗、スタディツアー開発や自治体の観光政策との連携施策など
旅工房が神奈川大学内に新店舗オープン。産学連携で旅行会社店舗の新たなモデルを展開。
日本旅行、国内ツアー対象にPCR検査プラン発売、出発前に自宅で検査
日本旅行が企国内募集型企画旅行を購入した人を対象に、旅行出発前のPCR検査プランを発売した。自分で唾液を採取、検体を郵送してもらい、メールで検査結果を知らせる仕組み。
アマゾンも参入した「バーチャルツアー」はコロナ後も流行るか? 世界の旅行各社の見立てと取り組みを整理した【外電】
アマゾンをはじめ、エアビーアンドビーやトリップアドバイザー傘下のビアターなど各社による「バーチャルツアー」「オンライン体験事業」を展開している。米「フォーカスワイヤ」がその戦略を紹介。
JALもデジタル証明書「コモンパス」の実証開始、ホノルル線とシンガポール線で、「IATAトラベルパス」など複数の実用進めて見極めへ
JALは4月2日に羽田/ホノルル線(JL074便)で、5日には成田/シンガポール線(JL711便)でデジタル証明書アプリ「コモンパス」の実証を開始した。4月下旬には「VeriFly」、5月下旬には「IATAトラベルパス」の実証も始める予定だ。
【図解】日本人出国者数、豪・カナダ・ニュージーランドへの直近10年間をグラフで比較 ―2020年度版
アウトバウンドも激減した2020年の旅行市場。ロングホール(遠距離旅行先)も同様で、カナダへの日本人渡航者は9割減、オーストラリアは8割減などと大きく落ち込んだ。
ジョルダン「乗換案内」からホテル予約が可能に、国内2万件に対応、マイページで航空券・高速バスの予約と一括管理も
ジョルダンは、経路検索サービス「乗換案内」で経路検索結果からのホテル予約機能と、国内航空券・高速バスなど旅行サービスの予約情報を一括管理できるサービス提供を開始。ホテル予約は、国内約2万件に対応。
スマートツーリズムの技術開発で新会社、ソラーレホテルらが設立、ホテル滞在中や交通・観光手配の簡素化など
イグニション・ポイントとソラーレ ホテルズ アンド リゾーツは、スマートホテルやスマートツーリズムに向けた製品の開発・販売を行うジョイント・ベンチャー「HOLLIS(ホリス)」を設立。ホテルで発生する手続きの簡易化、交通手段・周辺施設の手配簡略化やキャッシュレス化を進めていく。
ベルトラ、趣味探しのアイデア提案する体験発信メディア開設、記事から体験探す機能も
ベルトラがオンラインメディア「YOKKA」を開設した。「余暇プランナー」が体験情報を発信。趣味、お出かけ、旅行といったテーマや目的別に余暇のアイデアを提案する。
HIS、タイ長期滞在プログラムの正規販売代理店に、ノマドワーカーや個人経営者に人気の制度
HISがタイの長期滞在を世界各国で販売へ。タイ現地法人がタイ国家の長期滞在プログラムで正規販売代理店に。
デルタ航空、中央座席の販売を再開、旅行需要回復とワクチン接種の状況から判断
デルタ航空は、旅行需要が回復傾向にあり、ワクチン接種も進んでいることから、5月から中央席の販売を再開する。米航空会社の中で、現在も中央席のブロックを継続しているのは同航空だけ。
台湾とパラオ、2国間相互の自己隔離免除「トラベルバブル」を開始、台湾からの第1便に96人
AP通信によると、台湾とパラオは2021年4月1日からトラベルバブルを開始。台湾からの第一便には4日間ツアーに参加する96人が搭乗した。
阪急阪神ホテルズ、不採算ホテルから撤退、5施設の営業終了、経営資源を「宿泊主体型」に集中
阪急阪神ホテルズは、事業構造改革の一環として「第一ホテル東京シーフォート」など5つのホテルの営業を終了。在籍人数を2021年度期首の約2300人から2025年度期首には約1500人まで削減。
テレワークの進化型「フレックスプレイス」制とは? 世界8か国の実態から考察する近未来の勤務形態 ―野村総合研究所
野村総合研究所(NRI)が、日本を含む世界8カ国テレワーク(遠隔勤務)実態調査を実施。その考察から、今後は勤務場所にとらわれない「フレックスプレイス制」という考え方が浸透すると提唱。
HIS、無人店舗を開設、バーチャルカウンターで旅行相談、大型商業施設の買い物中に気軽に立ち寄り
HISが無人店舗「バーチャルカウンター」を北海道、青森に開設した。旅行相談から予約・変更まで、モニター越しのスタッフによるオンライン接客で対応。
NEC、ホテル客室をサテライトオフィスとして仲介する新サービス、専用アプリで顔認証チェックインも
NECは、企業向けにホテル客室をサテライトオフィスとして活用するマッチングサービスを開始。東急ホテルズやプリンスホテルなど紹介。専用アプリで顔認証またはQRコードチェックインも可能に。
経済産業省、「地域産業×DX」の識者議論をオンライン配信、産業活性化とコンテンツのあり方など、4月14日開催(PR)
経済産業省が「デジタルトランスフォーメーション(DX)を起点とした魅力ある地域産業の可能性とスマートシティ」テーマのオンラインイベント開催へ。開催日は2021年4月14日。