レイルヨーロッパによると、イタリアの民間高速鉄道会社「NTV」(ヌオーヴォ・トランスポルト・ヴィアッジェトーリ)は、高速列車イタロ(Italo)の運行数を、2013年に大幅に増加する。フィレンツェ/ローマ間は1日8往復から20往復に、ミラノ/ローマ間は1日8往復から17往復に、ミラノ/フィレンツェ間は1日5往復から10往復と倍増。2013年は計7路線で97往復を運行する予定だ。
なお、レイルヨーロッパでは現在、イタロのプリマ(1等)とスマート(2等)の予約を「ユーロネット」で対応している。2013年中にはNTVの予約端末と直接連携を予定しており、実現すると予約可能となる座席数が増加するという。