北京で1万人規模の自動車技術会議・展示会が開催 -2013年11月に

SAE-China(中国自動車工程学会)とニュルンベルグメッセChinaは2013年11月26日~28日まで、北京で「2013 SAE-China China Automotive Engineering and Manufacturing Expo(2013SAECC/CAEMEX)」(自動車技術会議・展示会)を開催する。

中国で唯一の自動車工学・製造技術に関する会議・展示会で、会議の2013SAECCは「未来の自動車とモビリティー」をテーマに、論文交流や技術プレゼンテーション、パネルディスカッションを実施。中国では今年、自動車産業関連では最も高い水準の技術関連イベントとなる予定で、内外の自動車産業から1000人以上の技術者や企業幹部が参加すると見込む。

同時開催のCAEMEXは技術的展示を中心にした自動車展示会で、OEM市場に焦点を当てた中核技術、部品、アセンブリー装置の展示が中心。上級の動車エンジニアや輸入業者、関連化学研究機関への参加を呼び掛けており、1万人以上の入場を想定している。イベントの詳細は下記のホームページへ。

なお、SAE-ChinaとニュルンベルグメッセChinaは2012年にも国際自動車技術会連盟の会議・展示イベント「FISITA2012」を開催しており、会議には2145人、展示会にはBMWやトヨタなど123社の出展と6607人のバイヤーが参加して、成功を収めたという。SAE-ChinaとニュルンベルグメッセChinaでは毎年、2013SAECC/CAEMEXを開催する計画で、今後も両社の協力関係を継続させていく方針だ。

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