シンガポール航空(SQ)は今年7月からインドネシア路線を強化する。まず、インドネシア第2の都市スラバヤ線について、現在シルクエアーが運航している2便のうち1便を7月26日から引き継ぐ。機材はA330-300(285席)。これによりこの路線の座席数は48%増加することになる。また、同じく7月26日からはジャカルタ線を1日9便に、デンパサール線を1日4便にそれぞれ増便する。機材はジャカルタ便がA330-300 (285席)、デンパサール便がB777-200 (323席)。
シンガポール航空(SQ)は現在、ジャカルタ線で週56便、デンパサール線で週21便運航。子会社のシルクエアーはインドネシア9路線で週60便運航しており、今年7月と8月にはスマランとマカッサルへの新規就航も予定している。
【SQ:スラバヤ線の運航スケジュール】
- SQ930 シンガポール7:50発 / スラバヤ9:10着 / 運航日: 毎日
- SQ931 スラバヤ10:30発 / シンガポール13:35着 / 運航日: 毎日
【SQ;デンパサール便運航スケジュール】
- SQ940 シンガポール7:00発 / デンパサール9:35着 / 運航日: 毎日
- SQ949 デンパサール21:45発 / ジャカルタ0:15着(翌日) / 運航日: 毎日
*いずれも政府認可申請中。