Webブランド調査、旅行関連は楽天トラベル、ANAが上位にランクイン

日経BPコンサルティングが実施した「Webブランド調査2013-春夏」で、総合ランキングトップ50以内に旅行会社では唯一、楽天トラベルが25位でランクインした。

日経BPコンサルティングのWebブランド調査は、日本の主要500サイトを対象に半年ごとに実施。約3万5000人のインターネットユーザーが評価する、日本最大規模のWeb評価調査として知られる。評価項目は「アクセス頻度」、「サイト・ユーザビリティ(使いやすさ)」、「コンバージョン(実際に行なわれた行動)」、「サイト・ロイヤルティ(サイトへの意識やリピート意向)」、「態度変容(運営者のイメージや購入意向への影響)」、「波及効果(サイト外での行動誘発)」の6点だ。

旅行関連企業では、東京ディズニーリゾートが15位、全日空/ANA(NH)が18位、日本航空/JAL(JL)が34位にランクイン。ネット専業企業を除いたトップ30には東京ディズニーリゾートが4位、全日空が6位、日本航空が20位となった。

総合ランキングの1位となったのは楽天市場。2位はYahoo! JAPAN、3位がGoogleとなり、上位8位までがオンライン企業となった。ネット専業企業を除いた1位はサントリーで総合は9位。2位はKIRIN_キリンビールで総合は10位、3位はMcDonald’s Japanで、総合は13位だった。

今回の調査は2013年4月10日~22日まで行なわれ、有効回答数は3万6709サンプルだった。

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