ルフトハンザ、旅客数がグループ全体で8000万人規模に -2013年1-9月期

ルフトハンザ・グループ(※)によると、2013年1月~9月期の旅客数が前年比0.6%増の約8000万人となった。グループ全体の運航便数は4.0%減少しているが、売上高は2.1%増、座席利用率は1.0ポイント増の80.3%となった。

航空会社別では、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の売上高が2.3%増、キャパシティは1.1ポイント増加。特に欧州・米州路線が過去最高の伸び率を記録した。また、LCCのジャーマンウイングスは7月から、ルフトハンザ・ドイツ航空のフランクフルト、ミュンヘンのハブ空港以外の欧州便を引き継いでおり、両社をあわせた旅客数は5810万人となった。

このほか、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)の旅客数は0.7%増の1300万人、座席利用率は1.1ポイント増の84.0%。オーストリア航空(OS)の旅客数は01.8%増の860万人、座席利用率は1.1ポイント増の78.8%となった。

※ ルフトハンザ・グループはルフトハンザ・ドイツ航空(LH)、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)、オーストリア航空(OS)、ジャーマンウイングス(4U)


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