日本政府はミャンマー国民に対する短期滞在数次ビザの発給を開始した。開始日は2014年1月15日で、対象はミャンマー国内に居住し、一般旅券を所持する一定の要件を満たしたミャンマー国民。滞在期間は15日で、有効期間は最大3年。
なお、2012年の日本人渡航者数は前年比123.6%増の4万7690人、ミャンマー人訪日客数は35.6%増の6924人。現在の両国間の旅客定期便は2012年10月に就航した全日本空輸(ANA/NH)が成田/ヤンゴン線週7便だが、ミャンマー国際航空(8M)が2013年8月に茨城空港とプログラムチャーター便の運航で覚書を交わしており、2014年の7月~23日の間に5出発日のチャーター運航を設定している。