ユナイテッド航空(UA)は、原油価格の動向に伴い、同社の日本発運賃に対して現在適用している燃油サーチャージを、2014年4月1日の発券分から改定する(国土交通省認可済)。
日本/米国、中南米間は、現行の23500円から25000円に。日本/ホノルルは15000円から16000円と各路線が300円~1500円の範囲で値上げとなる。各路線の燃油サーチャージは以下の通り。
適用期間は2014年4月1日から2014年5月31日発券分の日本発全運賃。ただし、2月初旬、4月初旬、6月初旬、8月初旬、10月初旬、12月初旬に、直近2ヶ月平均のシンガポールケロシン価格が下記の価格を下回った場合、その翌々月1日発券分から下記の適用金額変更を認可申請する。また、平均燃油価格が1バレル当たり60米ドルを下回った場合、翌々月1日発券分から「燃油特別付加運賃」を廃止する。