カンタス航空、バンコク・エアウェイズとコードシェア、アジア路線をさらに強化

カンタス航空(QF)は2014年3月30日からバンコク・エアウェイズ(PG)が運航する6路線でコードシェアを実施する。対象となるのは、シンガポール/コサムイ線、バンコク/コサムイ線、バンコク/プーケット線、バンコク/チェンマイ線、バンコク/チェンライ線、バンコク/クラビ線。両社は今後、QFのオーストラリアとバンコクおよびシンガポールを結ぶ路線とオーストラリア国内線でのコードシェア実施についても検討を進めていく。

QFは、アジア路線でのサービスを強化しており、中国南方航空とのコードシェアを開始したほか、シンガポールと香港では新しいプレミアム・ラウンジをオープン。さらに、2014年末からはアジア路線で使用されるA330のアップグレードも始める予定だ。

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