ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは、2014年11月に就航し、2015年夏にアジアに配船する最新鋭の客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」の、アジアへの移動スケジュールを決定した。
2014年冬シーズンをニューヨーク母港のカリブ海クルーズで運航した後、2015年5月2日にニューヨークを出発。6月24日に上海到着する53日間の移動プロジェクトを「グローバル・オデッセイ」と名付け、5区間に分けて5コースのクルーズを設定した。
設定したコースは、大西洋横断クルーズ(11泊)、スエズ運河通航クルーズ(16泊)、アラビア半島と東南アジアクルーズ(14泊)、シンガポールお披露目クルーズ(3泊)、上海へ向かうエキゾチックアジアクルーズ(9泊)。このほど販売を開始した。
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