キャセイパシフィック航空(CX)は役員の後任人事として、今夏に着任する次期取締役3名を発表した。
セールス&マーケティング担当取締役には、現・中国担当ジェネラル・マネージャーのデーン・チェン氏を任命。現在、同職を務めるルパート・ホッグス氏は次期最高執行責任者となる。
サービス担当取締役には、現・機内サービ担当ジェネラル・マネージャーのジェームズ・ジンズ氏を任命。現在、同職を務めるフィリップ・ドゥ・ジェンタイル・ウィリアムズはスワイヤー・プロパティーズの上級管理職となる。
コーポレート業務担当取締役には、現・収益管理担当ジェネラル・マネージャーであるジェームズ・トン氏を任命。現在、同職を務めるチティー・チェン氏はキャセイパシフィック航空を離れることになる。