堀江貴文氏が運営する動画チャンネル「ホリエモンのQ&A」(YouTube)では、「インバウンドがビジネスチャンス!?」と題した同氏のトークを公開している。そこでは、堀江氏が今後のインバウンドの観光ビジネスには「伸びしろがある」と繰り返し説明。他出演者とともに、日本を訪れる外国人が増えているにもかかわらず、街中に観光案内所が少なく、外国人が困っている状況を話し合った。
話の発端は、きゃりーぱみゅぱみゅらが所属するアソビシステムの「もしもしにっぽん」という活動から。これは、原宿に観光案内所を置き、訪日外国人の滞在サポートなどをする活動だ。
また、日本は無料Wi-Fiのスポットが少ない点については出演者全員が問題視。堀江氏は、10年前のライブドア時代に都内すべての電柱に無料Wi-Fiを設置しようとしていた過去も振り返った。さらに、外国人のための日本を紹介する観光アプリの必要性にも言及。同氏としてもビジネスとして「観光アプリをつくりたい」と語った。
▼YouTube:堀江貴文のQ&A vol.291〜インバウンドがビジネスチャンス!?〜【動画】
(トラベルボイス編集部)