日本航空(JL)は2014年7月7日から、国内線のファーストクラスでモバイルバッテリーサービスを開始する。座席に充電用端子がない国内線機内でもスマートフォンやタブレット端末などの充電を望むニーズに応えたもの。
モバイルバッテリーは国内線ファーストクラス全座席のシートポケットに収容し、乗客自身のUSBケーブルで接続して自由に使用できるようにした。利用時間は離陸後ベルトサイン消灯後から着陸前の電子機器使用禁止のアナウンスまでの間に限る。
なお、JALでは7月23日から、国内線で「JAL SKY WiFi」の開始を予定しており、機内でのWiFi利用時でもバッテリーの消耗を気にせずに使用できるとしている。