インドネシア人向け訪日観光の促進事業企業、地元旅行専門誌と日本地区総代理店契約を締結

インドネシア発のインバウンド観光支援サービスを行なうPMS INDONESIAと日本における共同事業パートナーのRelationは、インドネシアとシンガポールで6万部の旅行専門誌「Venture」を発行するインドネシアのPT.Nusa Bintang Lestariと協力し、インドネシア人向けの訪日観光促進を展開していく。先ごろ、日本地区総代理店契約を締結し、「Venture」9月号には大阪・京都特集を、10月号には東京特集を予定している。

2013年に日本を訪れたインドネシア人は前年比35%増の13万6800人に増加。インドネシア国内は実質経済成長率6%超える好景気で、外国人旅行需要が増加しているという。このようななか、Ventureでは今後、訪日旅行の情報発信を強化する方針で、両社の思惑が一致し、提携に至った。

なおVentureの読者層は、インドネシア人が60%、アジア太平洋在住の富裕層が40%。性別は男性が60%、女性が40%で、年齢層は40歳前後を中心に30~55歳。企業のマネージャークラス以上で100%パスポートを保持している人が多いという。

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