楽天トラベルによると、夏休み期間の海外宿泊旅行調査(2014年6月19日時点)で、20代女性の4つ星以上の高級ホテル予約が前年比50.7%増と大幅に増加した。同年代の男性では10.0%増であり、20代女子のラグジュアリー志向が高まっているとしている。
その理由については、日本と東南アジアや台湾を結ぶLCCの就航や増便を提示。航空券の費用を抑えた分、高級ホテルや客室のアップグレードなどをして滞在期間をラグジュアリーに過ごしたいと考える女性が増えているとする。
人気のエリアはアジアが60.2%増、リゾートエリアが39.5%増。ランキングで見ると1位は韓国、2位は台湾、3位はグアムとなった。4位以降もシンガポール、ハワイ、中国、香港など、日本に近いエリアが人気だという。ホテルの人気ランキングは以下の通り。
【楽天トラベル・夏休み期間 20代女性が選ぶ海外の高級宿人気ランキング】
- 1位 アウトリガー・グアム・リゾート(グアム)
- 2位 ホテルスカイパークセントラル明洞(韓国)
- 3位 ヒルトン・グアム・リゾート&スパ(グアム)
- 4位 ソウル新羅ホテル(韓国)
- 5位 パーク台北ホテル(台湾)
(トラベルボイス編集部)