ガルーダ航空が羽田路線強化、2路線で羽田発着で初めてファーストクラス導入

ガルーダ・インドネシア航空（GA）は、2014年10月27日発着分から、羽田／ジャカルタ線、羽田／デンパサール（バリ島）線に、最新鋭のB777－300ER型機を投入する。これにより、羽田路線では初となるファーストクラスのサービスを開始する。

総座席数は314席で、ファーストクラス8席・ビジネスクラス38席・エコノミークラス268席の3クラス体制とする。ファーストクラスでは、人間工学に基づいてデザインしたプライバシー性の高いスイートタイプの座席を用意。専用ラウンジの利用や機内でのインターネット無料接続（GMS・Wi－Fi）のサービスがあり、機内食はシェフが機内で直接腕を振るう。ビジネスクラスでは全席が通路に面したゆとりある交互配列のスタッガードスタイルを採用した。

一方、これまでB777－300ER型機で運航していた成田／ジャカルタ線、成田／デンパサール線は、2014年10月27日東京発着分から、A333／A332型機で運航する。