JAL、搭乗便情報をリアルタイムで配信する実証実験、13空港の保安検査場付近で

日本航空(JL)は、大日本印刷とiBeacon活用による搭乗便情報の提供サービスに向け、実証実験を開始した。搭乗便情報をリアルタイムで提供するアプリ「JAL Countdown」に機能を追加し、搭乗手続き後、空港の保安検査場付近のiBeacon圏内に入った場合、スマートフォンのロック画面にプッシュ通知で「お知らせ」を配信する。「お知らせ」をタップすると、運航状況や搭乗口、搭乗開始時間などを案内する「JAL Countdown」アプリが起動する。

実施空港は、新千歳、仙台、成田、羽田、小松、伊丹、関西、広島、松山、福岡、那覇、熊本、鹿児島でいずれも国内線が対象。対象のスマートフォンは、iOS7.1.2以上のiPhoneのみ。

なお、「Jal Countdown」アプリではあわせて、搭乗用バーコードを表示する「QuicC」についても、案内を分かりやすく改善した。

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