南アフリカ、ザンビア渡航時の黄熱病予防接種義務を撤廃

南アフリカ保健省は、2015年1月31日に開催された世界保健機関(WHO)での判断に基づき、これまでザンビアへの渡航者に対して義務付けていた「黄熱病予防接種証明」の携帯義務を撤廃した。

今回の対応はWHOの会議において、ザンビアでの黄熱病感染の可能性が極めて低いことが確認されたことを受けた措置。

これにより、黄熱病予防接種を受けずにザンビアからのアフリカ入国が可能となり、ザンビアとジンバブエの国境をまたぐ観光スポット「ビクトリアの滝」への旅行をはじめアフリカ大陸南部への周遊もできるようになる。


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