成田空港が乗継客のラウンジ利用を無料に、国内線サービス拡充でウォシュレットトイレや電源付テーブル増設へ

成田空港は国内線ネットワークの充実をめざし、サービスを拡充する。2015年3月25日には第1、第2ターミナルビルの国内線出発ラウンジに電源コンセント付きのテーブルを10台66口設置するほか、国内線の乗継客には4月1日から、個人向けラウンジの利用料1030円を無料化。シャワールームは半額とする。

さらに成田空港到着エリアに、海外旅行をイメージしたトリックアートも設置。出発ラウンジには国内線就航地のパンフレットなどを置く紹介コーナーを設けるなど、旅の高揚感を高める演出も行なう。いずれも3月末日までに設置される予定だ。

このほか、空港内の過ごし方や緊急情報を他言語で提供するデジタルサイネージの設置や、旅客用トイレの洗浄便座化も順次進めていく。

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